Josai International University

城西国際大学は、高い倫理観のもと、地域社会及び国際社会のニーズに対応した先端的教育の提供及び研究の推進をもって、地域にあっても日本全国はもちろん、世界で起きている現実を深い問題意識を持って理解し、他者と協働して活躍できる人材を育成する未来志向のグローバル大学になります。

城西国際大学は、総合大学としての教育研究環境を活かして、多様な時代に即した知的で刺激的な学びを提供し、文化を継承・創造し多様性を理解して地域や世界で活躍できる人材、また、それぞれの専門能力を持って関連領域と連携できる職業人を育成します。

学校法人城西大学は、創立者水田三喜男による｢学問による人間形成｣を建学の精神として1965（昭和40）年に発足しました。城西国際大学は、その建学の精神を継承しつつ、「国際社会で生きる人間としての人格形成」を独自の教育理念として掲げ、未来志向の人材育成を社会的使命としています。本学学則第1条に「広い分野の知識と深い専門の学術を教授研究し、知的、道徳的能力の涵養をはかり、もって国家社会に貢献し得る人材を養成するとともに、人類文化の発展に寄与することを目的とする」ことを掲げ、具体的に次の6項目を教育目標としています。

総合大学としての教育研究環境のもと、多様な文化・価値に対応し得る思考力及び判断力を修得する学びを創出する。

先端性を持った経営情報学、人文学、メディア学、観光学及び環境社会学の教育・研究に努め、文化を継承・創造し多様性を理解して地域や世界で活躍できる人材を育成する。

先端性を持った社会福祉学、理学療法学、薬学及び看護学の教育・研究に努め、それぞれの専門能力を持って関連領域と連携できる職業人を育成する。

地域社会及び国際社会で活躍する社会人として必要とされる人間力と教養、実務能力などの修得や帰属意識の形成を図る。

本学が立地する地域社会と緊密な関係を保ち、産学民官の協働による地域の活性化及び文化の振興に貢献する「地域密着型」の総合大学、そして未来志向の大学を目指す。

同一学校法人が設置する城西大学と相互啓発・協働を推し進め、相携えて発展することで、社会における学校法人城西大学の責務を果たす。