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Osaka University

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序章

大学院経済学研究科は、経済学専攻と経営学系専攻から構成されます。経済学専攻の博士前期課程には、経済学コース、応用経済コース、経済制度・事例分析コースの3コース、経営学系専攻には、経営研究コース、ビジネスコースの2コースがあり、それぞれのコースに、欧米のトップクラスの大学に引けをとらない集中的なコースワークが用意されています。博士前期課程修了後は、国際機関、官公庁、シンクタンクあるいは民間企業などに就職し、高度な知識を持った職業人を目指すこともできますし、博士後期課程に進学して研究者を目指すこともできます。

経済学専攻と経営学系専攻の両方に、博士前期課程で身につけた知識と思考力をさらに高めることを目的として、博士後期課程が用意されています。博士後期課程では、教員の指導のもとで専門論文を執筆し、学会等で報告し、専門雑誌に出版するための訓練が行われ、その集大成として博士論文の執筆が求められます。博士後期課程は、研究者の養成を主な目的としますが、今後の社会の発展に必要不可欠といえる職業人の知識の高度化も目指します。本研究科出身の研究者は、多くが日本の主要大学や海外の大学などで活躍し、世界の経済学・経営学の発展を担っています。

場所

  • Toyonaka

    1-7, Machikaneyama, 560-0043, Toyonaka

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